札幌が誇る”大地の彫刻”

今回ご紹介するのは札幌市の総合公園、モエレ沼公園です。
札幌市民であれば一度は訪れたことのある人が多いはず。

世界的にも有名な彫刻家イサム・ノグチが手がけ
公園全体を1つの彫刻作品とする、というコンセプトのもと作られました。
実はこの公園、完成したのは2005年。(1982年に着工)
札幌のシンボルとしてもあげられるスポットですが、
意外にもまだ若いんですね・・・笑

広大な敷地に広がる自然や彫刻を肌で感じながら、ゆっくりと散策をしたり
レンタサイクルでぐるっと一周したり…公園の楽しみ方はたくさんあります。
写真は、ちょうど夕暮れの時間です。
公園のシンボルでもあるガラスのピラミッドと夕日を堪能でき
しばらくの間、時間を忘れてぼーっと眺めていたほどです。

公園といえば夏にかけてがシーズンと思う方は多いかもしれませんが
モエレ沼公園は春夏秋冬どの時期でも、私たちを楽しませてくれます。
春から秋にかけては様々な種類の花や木々が色をつけ
冬になると今度はクロスカントリースキーを楽しむことができるのです。

また、毎年9月にはモエレ芸術花火が開催され
夏の夜空に色鮮やかな花火が打ち上がります。
今年は9月7日(土)に開催される予定ですので、ぜひ足を運んでみては♪

撮影日:6月上旬 撮影場所:モエレ沼公園

2019.07.31 モエレ沼公園