先日、レバンガ北海道の代表取締役社長、
折茂武彦さんがシーズン終了のご報告とご挨拶に来てくださいました。
B.LEAGUE 2020-21シーズンを戦い抜いたレバンガ北海道。
今シーズンは入場制限や声を出しての応援禁止など、いつもとは違った
雰囲気でのシーズンになってしまいましたが、全力で戦う選手たちや
スタッフの皆さんの姿を見て、私たちもたくさんの勇気をもらうことができました。
ご挨拶に来てくださった折茂さんは、1993年に実業団に入り、
2020年5月に現役引退するまで多くの時間をバスケットボール選手として走り続け、
数々の実績を残した、まさにレジェンド!です。
現役を引退した後も「株式会社レバンガ北海道」の代表取締役として、地域密着型の
チーム作りを目指し、北海道のプロバスケットボールを第一線で支えてくださいました。
また、2010年は一時、北海道からプロバスケットボールチームが
なくなってしまう危機に見舞われましたが、当時選手として活躍していた折茂さんが、
一般財団法人「北海道スポーツクラブ」を設立し、選手兼オーナーという
異例の立場になって窮地を救いました。
その後も経営面などの壁にぶつかりながら、北海道にプロバスケットボールチームを残したい
という思いで奮闘を続け、その結果、今でもレバンガ北海道という
道産子が誇るべき素晴らしいチームがあります。
コロナ禍ということもあり、今までのように近い距離で応援したり、
声をみんなで一緒に出したりできないなど色々なことが制限されてしまっていますが、
そんな中でも頑張る折茂さんや選手、スタッフの方々を道産子としてとても誇らしく思います。
来シーズン以降も、私たち東邦交通はレバンガ北海道を全力で応援します!
ともに北海道を元気にしていきましょう^^
ガンバレ、レバンガ!